とりあえず
ちょーうん(趙雲) ちょー カッコイイこれに尽きました(笑
というより、これは思い切らなくても
リアル三国無双だろう!と思った。
あの客席にいた、どれだけの無双ファンが「これは無双の実写だ」と思ったんだろう…(笑
いや、結構な人が思ってたと思う。
つい趙雲が馬を下りる時コントローラーのR2を押したくなっt(ry
・・・・げふんげふん!まぁ、それは置いておいて。
まぁ、映画に関しては偉そうに言える立場ではないのだけど
この三国志映画は、あ く ま で 赤壁の戦いを
映画化しているのであって
実写化しているのではないということ。
ジョン・ウー監督もたぶんそのつもりだと思うのけど、正直、
三国志の展開とは大きく逸れているのは当たり前。
周喩と孔明があんなに仲が良いのも、劉備がなんで呉にいるのかとか
それは突っ込みどころとして、また、ネタとして観るべきものなんでしょうな。
あと、内容からしてほとんど三国志を知っている人用であろうと思う。
明らかに知らない人には厳しいです。知ってる前提です。
かといって、知らない人が観たとして、三国志を好きになる…となると
それはアクションがかなりその役割を果たしている気がします。
三国志の人間関係とか、ドロドロした策略とか、そういうのではなく
本当にその世界観だけを誇張して表現した、アクションを中心にした娯楽作品である。
たぶん、こういうのを映画化するのにそのドロドロした策略的世界を表現するの
は難しいんだろうなぁ…と他人事みたいに思ってますw
三国志を非常にシビアな視点で見てるnemokoにとっては、レッドクリフは
無双と同じで「カッコイイ三国志」でしかない。
ここまで言って、何だとか言われそうですが、ネタ的には
最高でした(笑
とにかく、趙雲がカッコイイ!!惚れるマジ惚れた嫁にしてください(オイ
一番悶えたのが
阿斗さま袋 が 再現されとった!!こと。
もう、ね。友人に怒られるほどはしゃいでしまいました(迷惑
孔明も良かったと思います。金城武さんの熱演には舌を巻くです。
でも、孔明に非常に思い入れがあるnemokoにとっては、
金城武さんはあくまで金城武さんであって、孔明として観ることは出来ないのです…;;(監督に土下座
そこらへんは頑張っても無理だった…。
周喩役の方も、凄く良かった。あれが監督なりの周喩のイメージなんだと思います。
周喩の音楽好きなところもちゃんと表現できてたし、良かった。
ただ…、周喩の頭が切れすぎて孔明の天才さがほとんど発揮されなかったことに
ちょっとがっくり…;;まぁ、ここらへん論客以外孔明の策士ぶりは
出てこないところなんで(百万本の矢のシーンも無かったし)part2に期待してます。
そして、曹操のえろオヤジぶりに俺が引いた。痛い子過ぎる!!(笑
後は箇条書きで
・小僑キレイ!
・ケンケン(孫権)がちょっとバカっぽい
・尚香可愛い!!(声:朴さん
・陣の説明があっても…ヨカタかも;(でも、陣の面白さは凄く出てた!
と、いうことで、part2予告
東南の風の儀式だよねあれ!?ちょっと危ない宗教を垣間見たような;;
そして、連環の計のキーパーソン・龐統士元が出てくるのか!
孔明が風と一緒にトンズラこくのか!
っていうか、しょ、しょしょしょ小僑!!??
2009年4月公開。

劉備の髭は落としたのに、何故孔明の髭は落とさなかったのか!
気づいたら水魚アンソロ開いてる自分がいた。
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