さて、前にも予告しましたが長曾我部元親について今日は語ります。
マジで長くなるんで耐えられない&興味無しな人は回れ右BASARAでは「鬼が島に鬼てぇのは」とか言っちゃてるチカベですが
少年時代(幼名:弦三郎)は「姫若子」と呼ばれていました。
背が高くて、色白で、大人しく、無口。しかも長曾我部氏は日本のユダヤ系とも言われる
「秦氏」の末裔。いわゆる
ビジュアル系美形の家系だったんです。
チカベがビジュアル系なんだよ。実は美形なんだよ(笑
でも当時の男の子は元服まで化粧をするのが習慣だったんで違和感は無いんですが
元親は元服しても女性みたいに着飾って、部屋の奥のほうでじっとしてました。
そんな兄に弟達も「兄ちゃんしっかりしてくれよ」と一緒に稽古に付き合ったりしたけど、
とうとう家臣にまで見放される始末。
で、そんなチカベにも転機!!!
22歳の時。本山家との戦での初陣でこのとき初めて槍の使い方を教わりました。
自分の味方が崩れかけた時、元親に変化がっ
「おめぇらっ!!引くんじゃねぇっ」と叫んで敵を二人倒し、家臣達を驚かせました。
その後長曾我部側の勝利。チカベは劇的ビフォーアフターを遂げたのである(笑
「姫若子」が「鬼若子」と呼ばれるようになった。
つまり(捏造)

「なんということでしょう、匠(いねぇっ)の技によってあんなに大人しかった姫若子が
雄々しい鬼若子へと生まれ変わりました」
そういえば元親は当時珍しく、ジェンダーを重く見た武将でもあるらしい。
元親の義理の姪にあたる「おふく」は後に大奥をつくる「春日局」だしね。
そういう活躍する女性を輩出したりしてます。
自分も性同一障害みたいなものだったから女性の人権なども考慮できるようになれたんだろうな
と思います。
あー・・・よく話した(汗
まぁ、この後豊臣に降伏して一大名となるわけですが、それはまた後日。
PR