というわけで、
北欧の国 ノルウェー 妖精さんが見える国
同性婚OKな国←重要
表向きは学会の発表手伝いという感じで
行ってまいりましたw
出発の朝
5時起床、6時出発。
成田に行くのにはエクスプレスだと高いので、時間かかるけど安い
日暮里→京成成田ルートで終点成田空港第1ターミナルへ
出発2時間前:9時くらい
教授・先輩と待ち合わせをしました。
ちなみに教授は50代後半の女性。面倒見はいいですが独立独歩。
先輩は大学院の方(女性)で、性格はとっても大人しくて静かな人
…だと思ってました。
セキュリティチェックの前にやっぱり自国で両替した方が良いと思い
2万円くらい両替。
えーっと、ノルウェーではNOK(ノルウェークローネ)が通貨で
1NOK=約12円~17円くらい??
セキュリティチェックは終始ガクガクブルブル状態でしたが
難なくクリア
でも、あとから気づいたんだけど
私の服には安全ピン付いてたんだよ…大丈夫なのか、成田のセキュリティ。。。
セキュリティチェック終わって、ゲートのある場所にも
免税店とかお土産屋さんとかあって、結構時間はつぶせました。
そこではラーメンを貪るどっかの国の人や
日本人は正直ゲンナリする忍者や手裏剣のグッズを楽しそうに買う人…
先輩『こういうお土産があるから、日本のイメージ誤解されてるんだと思うんだけど』
ごもっともです。
で、他のゲートには仏や東南アジア行の飛行機も多く
むしろ私はこっちに行きたいのだが。(倫敦行き)
イギイギに会いに行きたい。(代理:/日/本/→nemoko /中/国/→先輩)
悶々としてたら先輩に「落ち着いて」となだめられました。

KLMの飛行機は
全てが蒼い!(あ、つい変換がw
飛行機の内装も基本青だし、添乗員さんも青い制服だし、
スカイブルー?がテーマ…なのかな。うん。一応鎮静効果のある色だし?
乗る直前にゲート前でチケットを見せるんですが唐突に
「学校の研修ですか?」と訊かれて「はい?」と答えたら
「あの方(教授)が先生なんですね。其々お名前も別々なので…」…( ´∀`)
……間違っても、孫とおばあちゃんの旅行ではない。
みんな眼鏡かけてるけど。
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んでもって、搭乗。
機内の中はサービスがすごい!!
一人一人小型の画面が目の前に設置されてて、
映画や音楽やラジオやゲームやらを好きに操作できるんです。
今の飛行機はこんなにハイなテクノロジー搭載なのか…。
…新幹線にも付いてくれないだろうか(頑張れ、じぇいあーると上官
…………………………あと、わたくしかんちがいをしておりました。
何時間のフライトか調べるの忘れてて、まぁ、6時間くらい?と思ってたんですが
ところがどっこい
約10時間と30分ほぼ一日を使い切るほど乗ってなきゃだなんて…orz
ちなみにフライトのルートは
成田を出発→日本海を横断→ロシアのシベリア上空→オランダまで
(オランダ:アムステルダム空港で乗り換え)
オランダ→ノルウェー:オスロ空港
という感じです。
読んでわかるとおり
一時、露さまに入ることができる!!でも、そんなwktk気分の空気を
露さまは見事に読んでくれました。ちょうどロシアに入ったあたりから何か揺れてる。
『(ピンポンパンポーン)皆様、現在シベリア上空では乱気流が発生しており…ベルトの着用を(以下略』
露さまからの容赦ない攻撃を二度ほど受けました。
やっと、攻撃がおさまってから小型画面のメニューを漁りだしました。
漁っていたら テトリス発見
nemo「ロシアの上でテトリスやれるなんて…そうそうないですよね」
先輩「凄く貴重な体験だね」
nemo「(露さまの上で…テトリス…露さまの…
上…だ、と?)」
nemokoのスイッチが入りました。
想像図………うん、ごめん。
裸体にしなかっただけマシだ露?
で、こんな感じで10時間ほどのフライト中には2回の機内食+軽食。
10時間も退屈だと食べることだけが楽しみになってくるらしい…
機内食は、欧州風or日本食で選べました。nemokoは迷わず日本食(笑
夕食→肉じゃが定食(何故かご飯と、うどんと、ケーキ、さらには小さいパンもつく)
朝ごはん→(これはみんな共通)トマトソースのマカロニ、サラダ、果物、ケーキ
炭水化物とりすぎにより、結構お腹が張ることにorz
しかも、軽食の時にアイスクリームじゃなくカップめんを選んだのがいけなかった…………。。。
さらには、定期的に体は動かしてたんですが、座り過ぎで逆に筋肉痛的な
痛みが…(涙
特に太ももあたり。
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そんなんで10時間30分後
かなり体調絶不調な感じで、現地時間14時くらい(既にここで時間感覚がおかしい)
オランダ:アムステルダム空港到着
次の乗り換えまで4時間半くらい時間が空いてるので、空港内で
時間を潰す+何とか体調を戻そうとしてました。

やっぱりオランダはチューリップ。

空港内は鬼畜なくらいだだっ広い。
ゲートの案内には所要時間まで書いてある(しかもほとんどが歩いて10分以上…orz)
お店も色々廻ってみました。
マックや、チーズ売場、あと、チョコレートも豊富w

これ、何に見える??
チョコレートの特大ブロックなんだぜ★
かぶりつきてぇ。
…というか、さっきからずぅっと気になってたんだが
…すごく…臭いです。そこかしこに香水のお店がある他、すれ違う人からも…orz
基本香水のにほひは苦手なnemokoですがこのオランダ臭に一番苦しんでいたのが

先輩でした。匂いに敏感らしい。
何気に機内でも匂いはしてて
帰ってきて上着にオランダ臭が染みついてた時は…もうorz
ついでに言っておくと、この頃には先輩が非常に可愛いものに敏感な
人だということに気付いてました。
外国人のおこちゃまとか見て「かわいい、くぁわいい…」と連発。
で、オランダの印象についてですが、
以前旅行したことがある母上からは「仏の次に治安が悪い」と言われていた国でした。
まぁ、何か盗られるとかそういうのはありませんでしたが。
一応ショルダーバックは常に前の方にして、掴むように…。
にしても、
オランダ人ってとっても明るい。セキュリティチェックでは太めの女性に「スシ!スシ!」と叫ばれ
出国審査では「コンニチワ!ゲンキデスカー?」と笑顔で通してもらい
…匂いさえなければいい所なんだ。
匂いさえなければ。
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匂いに耐えつつ、話しかけてくるオランダ人?を避けつつ
やっとノルウェー行きの飛行機に乗る時間に。
しかし、ここは欧州クオリティ。
搭乗時間が過ぎても
人がどんなに並び始めようと
添乗員さんと機長が楽しそうにおしゃべりしていました。結局30分くらい遅めにゲートが開きましたとさ。
ノルウェーまでは前回よりもちょっと小さめの飛行機です。
この絶不調のわりには、機内で配られたサンドイッチをもりもり森k…食べてました。
ゴーダチーズとクリームチーズが挟まった二種類のサンドイッチ。
食欲だけは衰えていなかった…。
むしろ危機的状況では、食欲が旺盛になるのだろうか(汗
オランダからノルウェーまでは約2時間。
機内は温度調節がアバウトなので、絶対上着は手放せないです;
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そんなこんなで
ノルウェー到着☆正しくはオスロ国際空港(ガーデモエン空港)到着
着いたのは現地時間22時過ぎ。
でも、白夜なので日が落ちて真っ暗になる一歩手前の空です。
気温は16度くらい。
天気は雨です。(夏は特に集中豪雨、にわか雨が多いそうな…)
ノルウェー、オスロ空港は床がフローリングだったりドアにも木が使われてて
凄くデザインが良い素敵な空港でした。
(写真が無いのが残念;;こちらに少しだけ写真があります↓
ttp://members.ld.infoseek.co.jp/a_senna/repo030305.htm)
普通空港って言うと、木製とかあんまりなさそうなもんだが…。
で、心配していた荷物も無事ゲット。
さぁ、オスロ都市部行きの最終列車まであと1時間しかないぞ!(笑顔いざオスロの街へ!!!!
→1日目編に続く。
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