というわけで、オスロ1日目…というか実際は
軽く2日目に突入しているんですが
オスロに着いてから
↓
巡り観光
↓
学会のセレモニー
まで。
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【オスロ中央駅】
というわけで、
空港から、もう、わやくちゃもみくちゃになって
切符買うのも一苦労してローカルの列車でオスロ市内へ向かいました。
ホテルには23時には着くって言ってたんだが既に23時だ(汗
とりま列車に乗り真夜中の風景を観る。
ほとんどが牧草?畑?凄いだだっ広く見える…。
やっぱり街の明かりが日本とは明らかに違うなぁ…。
「ああ…ここは日本じゃなくて他の国なんだ…」と
やっとここで軽く認識し始めることが出来ました。
そして乗ること30分ほど。
…正直言って、先生が降りなければそこが目的の駅だってことすらわからない
ノルウェー語…orz
オスロ到着!! 現地時間23時半くらい、いくら白夜とはいえ既に真っ暗です。
しかも、
怪しい街のネオンが(笑ノルウェーはノルウェー人だけでなく、結構移民もいるらしくて
黒人の人やユダヤ系の人も普通にたむろってる
それがさらに危機感を募らせ…(滝汗
駅の前にも若い人たちがたむろっててガクガクブルブルしながら
さてホテルを探さねば…と思っていたら
「Excuse me?」
「…………( °Д°)」

「訳(ちょっとペン貸してくれない?)」
「…………はい!!??Σ(°Д°;;)」
現地の人から
いきなりペンをご所望された!!突然のことでかなりキョドりましたが、速攻でペンを渡している自分が…
※当然これは危ない。旅行者に話しかけてスリなどを行うのが常套手段。
結局何も盗られなかった…んだけどね。
ちゃんとペンも返してもらったし。
っていうか、
私よ何故貸したし【ホテル到着】
ハプニングも起こりましたが、すぐにホテルを見つけることが出来ました。
海外のホテルでは、先に予約、先払いです。あとでデポジットが帰ってくる仕組みです。
私はカードによる支払いを希望したんですが
またハプニングだよ!!!
カードが認識されない!!…………………ああ、今日は野宿ですか?(おい
まぁ、こういうことはよくあるので現金で両替してた分を払いました。
それはそれで解決したんですが

受付のお兄さん(推定20代後半)の人が
怖い!!…初見…ぶっちゃけホストクラブの支配人かと…。
部屋は7階最上階。ラッキー7なんだよね。うん。きっと、そうだ。
着いて
荷物下ろして
シャワー浴びて
即刻寝ました(3秒ルール発動
=======================================切り取り線===============================
<7月7日:七夕だよちくしょー>
おはよー。
すがすがしい朝だぞー。

まだ眠い~と思いながらもテレビの時報を見たら朝8時
は、早く支度しないと…朝ごはん食べ遅れる!!!!(滝汗
と、支度して急いでご飯を食べに行きました。
現地での食事のことは後々別にまとめておきます ホテルの朝ごはんはビュッフェ(いわゆるバイキング形式?ノルウェーだけに)
↓
↓
一日の活力を貯え
………うーん、とりあえず街中歩いてみるか。と、午前中は一人でホテル近辺を徘徊することに(怪


街はこんな感じ。
道路は綺麗に整備されてて、路面電車も走ってるし、
2連結バスが
…すごく…不思議な光景(笑
…あのバス…日本だとどのレベルの運転免許に入るんだろう
と、ペーパーはふと思った。
【心理学学会:その1】
その後、ホテルに戻ると先生がいたので一緒に学会会場へチャックイン。
ホテルの大広間を貸し切って学会は行われるんですが、
研究者は個々別にブースがあり、参加者は発表やらポスターやら自由に見て回れる。
………あれ?これって
何かデジャヴが
先生…座り込んで参加者のチェックし始めないでください。
変な幻覚が見えてくるから!!逆三角の建物とか一通り先生がチェックし終わった後
nemo「これから宮殿とか見に行こうと思うんですけど…」
先生「あらー、じゃあ私も一緒に行くわー」
ということで、私と先生でカールヨハン大通りをまっすぐ行った先
現ノルウェー国王のいらっしゃる王宮へ向かうことになりました。
【王宮】
…までの道のりは約1キロぐらい。
ホテルも近いカールヨハン大通りは色んなお店もあり、
カフェ、ブティック、あと日本では郊外にあるような美術館が
市内に密集しているという便利さ。

道では、色んな人が絵を描いたりしていて商売をしていました。
大道芸や、スプレーアート、あと人間銅像…?とか?(笑
ちなみに↓も、大通り沿いにある国立劇場

結構有名なのか、色んな作曲者の銅像がありましたよ。
んで、歩いて歩いて

王宮到着!
ド真ん中には、たぶん以前の王様であろう人の銅像。


王宮の裏側に行くとこんな公園が延々と続いてる。
ちなみに王宮周辺、公園は一般開放されてて憩いの場になってます。
何ていうか…
なごむわー……。
癒されるー……。そういえば、ノルウェー来てから凄く…空気が良い事に気づいた。
公園の近くでは、素敵なBGMが絶えないです。
というのも、オルガン弾きのおじさんが情緒出る曲を随時演奏してくれる。
(チップありだけどね)
で、ぐるっとまわってきたら
丁度、衛兵さんの交代式やってた!
唯一撮れた後姿。
合図かけっぽい人が、最後に剣をシャキン☆と鞘におさめるのがかっこよ杉田。
帰りはカールヨハン通りの裏を通って港を観てきました。

指入った!
ここでもオルガン弾きのオジサンがBGMを奏でてます。
とりあえず、人が集まりそうな場所にはオルガン弾きのオジサンがいる。
と、いうわけで、先生との約2キロの散歩を終えたころには
かなり外国の雰囲気にも慣れて地図なしでも歩けるようにオスロはそんなに大きな町では無いので、頑張ればベルゲンまで行ける。
海外だと落ち着かないかなー…?とか思ってましたが、
むしろ日本にいるよりも落ち着くんだが…(笑
nemo『先生…私、ノルウェーに永住したいです。』
先生『じゃあ、ノルウェー人男性を捕まえて結婚すれば良いのよ』
nemo『成程それが一番手っ取り早……
って、おい!!! 』
【The 11th Psychology Congress:Opening Ceremony】
夕方は学会のOpening セレモニーに出席するため、一度ホテルに戻って
そこそこラフっぽくないフォーマルな服に着替えて行きました。
セレモニーはこれまた近くのオペラハウスで。
またしても写真が無いのが申し訳ないですが…海の上に浮いてる感じの
白いコンサートホール的な場所です。
そのエントランス的な場所に各国の教授たちがたむろってました。
ワイン片手に優雅におしゃべる多国籍な研究者たち。先生『こういう場所で教授たちが共同研究のコミュニケーションをとろうとするのよ』
結構今の研究の世界って「質の良い研究をしたか」よりも
「何個研究をして学会に出したか」っていう
質より量の傾向が強まってきたらしいです。
そんな世間話をしていると、どこからともなく…音楽が。

バイオリン奏者が演奏しながら
民族衣装を着た女の子に囲まれて登場
(代理:貴族)
……………………………………( °Д°)ポカーン
羨まs…いやいや、
凄い趣向だな 奏者が現れたことによって、人がエントランスに集合
そのままコンサート始動。
それにしてもこの学会ノリノリである。
コンサート後の開会式はお金を取ると聞き
日本人ルール発動。
『善処します』
『また今度』
『考えます』
答えは全部イイエです!!先生と一緒にずらかりました。
学会ってそんなもんです。
帰りに近くの小さいスーパーに入りミネラルウォーターを買っていきました。
あ、ちなみに現地の市販の水はほとんどが
スパークリングです結構美味しい。と思う。私は。
炭酸ダメでも、
ノルウェーの水道の水は問題なく普通に飲めます。他の国だと合わなーいって言ってお腹壊すようだけど…
ノルウェーのお水はむしろ日本よりも柔らかくて飲みやすかったです。個人的に。
こんな感じで19時くらいにホテルに帰ってきました。その後はのんびり。
日が落ちる前に寝ました。

『きれいな空してるだろ、ウソみたいだろ
21時半なんだぜ、これで…』 (byタ〇チ)
…………………あっ!!!!
七夕だってこと忘れてた!!!!!!!!!!
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